食品メーカー様 ソフトふりかけ案件
既存ご飯のお供商品の追加品として鰹、生姜を主体に一味唐辛子を風味付けでからめた商品の開発ができないかと相談いただいた。
実際にお店にも行き商談。
発売までのスケジュール感を確認し、サンプル提出をして商品開発を進めた。
ヒアリングとサンプル提出
先方で販売している既存品の現品確認、そこから希望された鰹、生姜の形状、味、内容量、販売希望価格等の確認を細かく行った。
サンプルとしては削り節佃煮と生姜佃煮を混ぜ合わせた物を提案。
味へのこだわり小ロットでの開発を望まれており、ロットを抑える為の資材の選定や、容量の見直し等サンプル提出と同時平行で確認を進めた。
味へのこだわり
味に関しては配合含め複数パターン試作しサンプルを提出。
1つに絞れたのち、ごまを追加できないかというご要望をいただき、原料の用意とレシピの見直しをしてサンプルを提案。
最終製品はごまが入った物となった。
先方の納得のいく味が完成した。
発売時期の変更
春に開発がスタートし当初翌年開けてからの発売予定だったが、サンプル評価がお客様社内で大変好評だったとのことで、
前倒しで秋頃に発売したいと相談を受けた。
スケジュールの変更を打ち合わせし、製造ライン確保等社内調整も行い秋の発売に間に合った。