なまずや分店様 佃煮案件
鰻専門店のお客様よりお店の秘伝のタレを再現した「鰻の佃煮のギフトセット」を作りたいとのご要望を頂き商品化させて頂いた。
お客様ご希望の発売日まで3ヶ月という短い開発期間でのお取り組みとなった。
打合せから試作
まずは希望価格や商品の形態などお客様のこだわりをヒアリングをし、ご希望の価格と開発期間で、できることとできないことをすり合わせさせていただき、発売までのスケジュールを共有させて頂いた。
味の展開としては複数種をご希望であったため、
当社より”プレーン”、”生七味”、”生姜”、”山椒”を提案させて頂き、
お客様より頂いたサンプルをもとに味を再現し、開発を進めていった。
資材選定
佃煮の個包装を和紙で包み、更に帯をかけたいというご要望があったが、
資材費とセットアップする際の人件費を考えると希望価格に合わなかった。
それでもお客様のご要望に最大限近づけらえるように、
求める高級感とコストのバランスを取りながら包装の仕様や材質などを選定していった。
セットアップから納品
4種類の佃煮をセットアップする加工フローについて加工担当者と打ち合わせを行い
品質上の問題が起きないフローであることを確認した。
その後ご希望の納品日にしっかりと間に合うように加工計画日の調整を行い、
期日内に納品をさせていただいた。